[i=s] 本帖最后由 LQZ00 于 2012-7-2 14:40 编辑 [/i]
バッテリーの持ちがいい! 充電も速い! 通信も速い! 「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」を実測テストでチェック (1/2)
シャープの2012年夏のハイエンドモデル「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」は、Xi対応やおくだけ充電対応など、これまで以上の高性能を実現しつつ、消費電力を抑えるS-CG Silicon液晶システムを採用するなど、随所に工夫が凝らされたモデルだ。その実力を実測テストで検証する。
[float=left][color=#03366]Tweet[/float][float=left][color=#03366][img=20,20]http://b.st-hatena.com/images/entry-button/button-only.gif[/img][/color][/float]
[float=right][color=#03366][img=2,218]http://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1206/29/os_sh09d-01.jpg[/img][/color]AQUOS PHONE ZETA SH-09D[/float]
[p=24, null, left] シャープ製の端末といえば、ケータイの時代から大きく美しい液晶ディスプレイに定評がある。これはスマートフォンになっても変わらない。一方で、スマートフォンになってさらに大きく、高精細になって操作性も向上したディスプレイの消費電力は従来型のケータイ(フィーチャーフォン)の比ではなく、バッテリーの消費を抑えることも今は重要なテーマだ。もともとAndroidは、画面をオフにしていてもさまざまなアプリがバックグラウンドで通信しているケースもあり、知らず知らずのうちにバッテリーが消費されている。その対策としてシャープは、独自のエコ技をはじめとするさまざまな省エネ技術を駆使してきた。[/p][p=24, null, left] そして2012年夏のドコモ向けフラッグシップモデル「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」(以下SH-09D)では、S-CG Silicon液晶システムという新たな技術が加わり、これまで以上に「使いやすいままの省エネ化」を実現した。大容量のバッテリーながら従来と同程度の時間で充電できる「おくだけ充電」、そして待望の高速通信サービス「Xi」にも対応。シャープファンにとってはまさに待望の1台と言える。その実力を、さっそく「実測テスト」でチェックしてみた。[/p]ベンチマークテストの結果は最速クラス[float=right][color=#03366][img=2,337]http://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1206/29/os_sh09d-quad01.jpg[/img][/color]Quadrant Professional Editionのテスト結果。最高の結果は5325を記録[/float]
[p=24, null, left] まずは動作速度の確認のため、CPU、メモリ、データの読み書き、2D/3Dのグラフィック性能をベンチマークテスト「Quadrant Professional Edition」でテストしてみた。Quadrant Professional Editionのバージョンは2.1.1だ。[/p][p=24, null, left] テストを5回実施した結果は、5325、5324、5295、5284、5293だった。平均すると5304。テスト結果は、Quadrantにあらかじめセットされている各端末のテスト結果よりも良好だった。新世代のデュアルコアCPU、Snapdragon S4 1.5GHzの面目躍如といったところだ。[/p][p=24, null, left] なお、Quadrantは商用利用しなければ無料のStandard Editionで計測することもできるので、自分の端末でどれくらいの数字が出るのか、実際に試してみてほしい。アプリはGoogle Play ストアからダウンロードできる。[/p]
消費電力を抑えるS-CG Silicon液晶システムは「高精細&省エネ」[p=24, null, left] SH-09Dに搭載されている4.7インチのS-CG Silicon液晶は、1280×720ドットの高精細なHDディスプレイだ。このパネルは従来の機種よりも約2倍の透過率を確保しており、バックライトの制御と合わせて低消費電力ながらも明るいパネルとなっている。しかもパネルと液晶の空気層をなくした「リフレクトバリアパネル」となっており、太陽光の乱反射を抑えバックライトの光のロスを低減する。[/p][p=24, null, left] なかでも注目したいのが、冒頭でも触れた「S-CG Silicon液晶システム」だ。従来機種に搭載されていたCG Silicon液晶(NewモバイルASV液晶)は、1秒間に60回程度CPUが画面の更新をしていたが、S-CG Silicon液晶システムでは、液晶システムにメモリを内蔵することで、画面更新時にのみCPUを動かせばいいようにした。画面の更新がない場合は、画面の転送に関わるCPUの処理を止められるので、使用電力を減らすことができるわけだ。とくにこのシステムの効果が発揮されるのが「静止画表示時」。例えば写真や電子書籍を見るとき。これらは1枚の画像、ページを見る時間が長い。そんなときにはCPUで行う画像処理を停止できるため、バッテリーの消費を抑えられる。[/p][p=24, null, left] その実力をチェックするため、以下の3つの機能を使ったときの2時間のバッテリー消費を計測してみた。[/p]
バッテリーの持ちがいい! 充電も速い! 通信も速い! 「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」を実測テストでチェック (1/2)
シャープの2012年夏のハイエンドモデル「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」は、Xi対応やおくだけ充電対応など、これまで以上の高性能を実現しつつ、消費電力を抑えるS-CG Silicon液晶システムを採用するなど、随所に工夫が凝らされたモデルだ。その実力を実測テストで検証する。
[float=left][color=#03366]Tweet[/float][float=left][color=#03366][img=20,20]http://b.st-hatena.com/images/entry-button/button-only.gif[/img][/color][/float]
[float=right][color=#03366][img=2,218]http://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1206/29/os_sh09d-01.jpg[/img][/color]AQUOS PHONE ZETA SH-09D[/float]
[p=24, null, left] シャープ製の端末といえば、ケータイの時代から大きく美しい液晶ディスプレイに定評がある。これはスマートフォンになっても変わらない。一方で、スマートフォンになってさらに大きく、高精細になって操作性も向上したディスプレイの消費電力は従来型のケータイ(フィーチャーフォン)の比ではなく、バッテリーの消費を抑えることも今は重要なテーマだ。もともとAndroidは、画面をオフにしていてもさまざまなアプリがバックグラウンドで通信しているケースもあり、知らず知らずのうちにバッテリーが消費されている。その対策としてシャープは、独自のエコ技をはじめとするさまざまな省エネ技術を駆使してきた。[/p][p=24, null, left] そして2012年夏のドコモ向けフラッグシップモデル「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」(以下SH-09D)では、S-CG Silicon液晶システムという新たな技術が加わり、これまで以上に「使いやすいままの省エネ化」を実現した。大容量のバッテリーながら従来と同程度の時間で充電できる「おくだけ充電」、そして待望の高速通信サービス「Xi」にも対応。シャープファンにとってはまさに待望の1台と言える。その実力を、さっそく「実測テスト」でチェックしてみた。[/p]ベンチマークテストの結果は最速クラス[float=right][color=#03366][img=2,337]http://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1206/29/os_sh09d-quad01.jpg[/img][/color]Quadrant Professional Editionのテスト結果。最高の結果は5325を記録[/float]
[p=24, null, left] まずは動作速度の確認のため、CPU、メモリ、データの読み書き、2D/3Dのグラフィック性能をベンチマークテスト「Quadrant Professional Edition」でテストしてみた。Quadrant Professional Editionのバージョンは2.1.1だ。[/p][p=24, null, left] テストを5回実施した結果は、5325、5324、5295、5284、5293だった。平均すると5304。テスト結果は、Quadrantにあらかじめセットされている各端末のテスト結果よりも良好だった。新世代のデュアルコアCPU、Snapdragon S4 1.5GHzの面目躍如といったところだ。[/p][p=24, null, left] なお、Quadrantは商用利用しなければ無料のStandard Editionで計測することもできるので、自分の端末でどれくらいの数字が出るのか、実際に試してみてほしい。アプリはGoogle Play ストアからダウンロードできる。[/p]
消費電力を抑えるS-CG Silicon液晶システムは「高精細&省エネ」[p=24, null, left] SH-09Dに搭載されている4.7インチのS-CG Silicon液晶は、1280×720ドットの高精細なHDディスプレイだ。このパネルは従来の機種よりも約2倍の透過率を確保しており、バックライトの制御と合わせて低消費電力ながらも明るいパネルとなっている。しかもパネルと液晶の空気層をなくした「リフレクトバリアパネル」となっており、太陽光の乱反射を抑えバックライトの光のロスを低減する。[/p][p=24, null, left] なかでも注目したいのが、冒頭でも触れた「S-CG Silicon液晶システム」だ。従来機種に搭載されていたCG Silicon液晶(NewモバイルASV液晶)は、1秒間に60回程度CPUが画面の更新をしていたが、S-CG Silicon液晶システムでは、液晶システムにメモリを内蔵することで、画面更新時にのみCPUを動かせばいいようにした。画面の更新がない場合は、画面の転送に関わるCPUの処理を止められるので、使用電力を減らすことができるわけだ。とくにこのシステムの効果が発揮されるのが「静止画表示時」。例えば写真や電子書籍を見るとき。これらは1枚の画像、ページを見る時間が長い。そんなときにはCPUで行う画像処理を停止できるため、バッテリーの消費を抑えられる。[/p][p=24, null, left] その実力をチェックするため、以下の3つの機能を使ったときの2時間のバッテリー消費を計測してみた。[/p]
- 動画再生時
- 静止画表示時
- ブラウザ使用時
使用条件 | 動画再生 | 静止画表示 | ブラウザ使用 |
0分 | [align=right]95% | [align=right]95% | [align=right]95% |
120分後 | [align=right]66% | [align=right]88% | [align=right]84% |