http://jp.reuters.com/article/jp_electronics/idJPTYE97D02P20130814
NTT docomoは2013年の冬商戦ではFUJITSUとSHARPとSony Mobile Communicationsのスマートフォンを主力として重点販売する方向で調整していることが分かった。
2013年の夏商戦はSamsung ElectronicsとSony Mobile Communicationsのスマートフォンを主力としたツートップ体制で重点的に販売していた。
冬商戦でもツートップ体制を踏襲して主力端末を買いやすくする戦略は継続するが、スリートップとして展開するかは検討中とのことである。
ARROWS NX F-06EとAQUOS PHONE ZETA SH-06Eは評価が高かったため、後継機が重点対象に加わったという。
GALAXY S4 SC-04Eは3ヶ月間で70万台弱を販売したが、冬商戦はSamsung Electronicsが外されることになったとのことだ。
Xperia A SO-04Eが依然として好調なSony Mobile Communicationsは冬の新機種も重点的に販売される。
GALAXY S4 SC-04EはXperia A SO-04Eから大きく引き離されたものの、ARROWS NX F-06EやAQUOS PHONE ZETA SH-06Eよりは販売台数が多いと思うのだが、NTT docomoの期待値には及ばなかったのだろうか。
冬商戦ではSony Mobile Communicationsのスマートフォンの発売が遅れ、重点的に販売する3機種を同時期に投入できない可能性もあると伝えられている。